α-SGR(ルクバト)V2.1.7

蓄積型高感度カメラ対応

α-SGR(ルクバト)は、ほぼ全天でガイド星を補足可能な「蓄積型高感度カメラ」に対応しています。

ガイド目的でのみ使用される方には、モノクロカメラ(MTV-12S85HE-D-EX)をお勧めします。
MTV-Camの詳細につきましてはこちらを御覧ください。

太陽追尾機能

α-SGR(ルクバト)には、太陽追尾機能を備えております。
詳細に関しましてはこちらのページを御覧ください。

高感度カメラ対応の機能

  • ガイド星重点検出(ガイド星加重)
    ガイド星モニタ内のガイド星のみに重点加重し、ガイド星のみを補足可能です。
  • 暗点サンプルレベルの設定
    S/Nの悪い場合でも安定した検出が出来るように、サンプルレベルの調整を可能です。
  • 輝点サンプルレベルの設定
    カメラのネガ/ポジ反転出力に対応し、反転出力時のサンプルレベルの調整を可能です。
  • ホットスポット補正機能の追加(ダークイメージの取得&参照機能含む)
    ガイド制御に不都合なホットスポット補正(除去)機能が有効です。
ガイドパラメータ設定画面 制御パラメータ設定画面
ログパラメータ設定画面 基本パラメータ設定画面

※その他の詳細は、取扱説明書をご覧ください。

α-SGR(ルクバト) V2.1で高感度カメラを利用する場合の設定(参考値)


ガイドスコープ:焦点距離 350~500mmを使用する場合を想定
ガイド用カメラ:MTV-Cam又はワテック社WAT120N+ 1/2型 CCDカメラ


カメラ感度設定 α-SGR(ルクバト)のガイド設定 微動速度設定
恒星速度比
WAT
120N+
(*1)
MTV-Cam
(*2)
蓄積
時間
(mSec)
キャプチャ
間隔
(mSec)
移動
平均
間隔
(Sec)
自動
制御
間隔
(Sec)
キャリブ
レーション
サンプル数
バック
ラッシュ
係数
輝点
サンプル
加重
平均
ファクタ
スコープ
サイズ
加速(%) 減速(%)
2 x4 67 250 2 2.5 80 0 0.50 0.8 0.08~0.2 200以下 0以上
3 x8 133 250 4 5.0 80 0 0.50 0.8 0.08~0.2 200以下 0以上
4 x16 267 250 4 5.0 80 0 0.50 0.8 0.08~0.2 200以下 0以上
5 x32 533 520 5 5.2 80 0 0.50 0.8 0.08~0.2 200以下 0以上
6 x64 1067 520 5 5.2 50 0 0.50 0.8 0.08~0.2 140~200 60~20
7 x128 2133 520 5 5.2 50 0 0.50 0.8 0.08~0.2 120~200 80~40
8 x256 4267 1040 8 8.3 50 0 0.50 0.8 0.10~0.2 110~150 90~50

(*1) ワテック社 1/2型CCDカメラ
(*2) Mintron社 1/2型CCDカメラ
注)この設定値は参考値です。それぞれのシステムにあった設定をお願いします。

各感度設定による画像(参考)

ガイドスコープ: D=60mm, f=420, F=7.0 + MTV-Cam カラー設定

画像をクリックすると拡大します。

x128(9等級選択可能) x64(8等級選択可能) x32(7等級選択可能)

α-SGR(ルクバト)のメトカーフ機能

オートガイダー機能の応用でメトカーフ法の彗星追尾が可能です。

  • 彗星以外にも小惑星等の移動天体にもご利用いただけます。
  • 高精度にガイドしたい場合は、ガイド用PCカメラのピクセルピッチ及び焦点距離等から移動データを計算し、入力可能です。
  • メトカーフ・ガイド サンプル画像(総露出時間 7.5分x8枚=60分)
  • このガイド法により、長時間露出が可能になります。